もう、桜ん坊が色づき始めました。
例年、母の日の頃、つまり第二日曜の頃に収穫となるので、これ幸いと老母への手みやげにしているのですが、今年はひょっとするとその頃には終わってしまっているかもしれません。
写真の真ん中あたりの実は鳥さんに食べられています。
まあ、単純にはいえないにしろ、四月の終わりから真夏日があるなど、地球温暖化の現れかもしれません。
しかし、これは全く困りものなのです。
というのは、すでにいいましたように母の日の手みやげが手近なところで調達できなくなり、しかるべき代替え品をわざわざ仕入れなければならないからです。
もしこれが、たまたま今年だけではなく温暖化のせいで今後とも続くようだったら、私は声を大きくして広く世間に訴えたいと思います。
母の日を第二日曜から第一日曜に移動しようではありませんか。
それとも思い切って、母の日を私の家の桜ん坊の熟す日とするのはどうでしょうか?
*写真は5月3日現在のものです。