六文錢の部屋へようこそ!

心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

アンテナがある蛙と六の時事川柳 06.9.03

2006-09-03 02:56:01 | 川柳日記

  雨蛙です。でもただ者ではありません。天と交信をします。その意味では「天蛙」なのです。
 
 写真をよく見てください。頭部にアンテナを備えています。偶然のいたずらだろうという人のために、写真をもう一枚掲載します。どうです、二枚ともアンテナがくっきり写っているでしょう。


 もっと違うアングルでと回り込んだとたん、草むらへと逃げ込まれてしまいました。場所は私の家の庭です。

 どうも最近、私の行動や思考までもが、あちこちへ筒抜けになっていると思ったら、どうもこいつがそれを天に伝えていたようなのです。
 私は公私ともに公明正大(かな?)ですから、別に構わないのですが、でも、それを逐一報告されるというのはあまり気持ちが良いものではありません。

 今度もし捕まえたら尋問し、情報提供先を白状させます。CIAかな、それとも内閣情報室かな?
 え? 私の家人のスパイ? それが一番恐い。


<今週の川柳もどき> 06.9.03

 改憲の家訓に燃える三代目
 雪崩うちポストほしさの安倍詣で
  (阿部政権近し。小泉さんは暇みたい

 核実験お前はするな俺はする
  (アメリカで実施)

 県庁の辺りか黒い煙立つ
 焼け残る黒い疑惑と非常識
 裏金は皆で作れば恐くない
  (ああ岐阜県!知事も、そして監査局も)

 保険金払わぬ時の保険要る
  (払わぬ生保と損保)

 勝ち組負け組を喰い肥える秋
  (合併、買収過去最高)

 朝夕は涼し懐なお涼し
コメント
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