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今日はなにいろ?

球体関節人形を作ってみる

2012-11-17 10:29:16 | 趣味
あみぐるみ、ぬいぐるみ、を作っていたら本格的な人形を作りたくなりました。

ネットで検索していたら「球体関節人形」と言うのを発見!
本格的なドールの上、関節が動きます。
粘土で作るということなので気軽に出来るのかも~♪

と、うっかり思い込んだのが間違いの元。

これがなかなか、と言うか物凄く大変だと言うことは作り始めてすぐ分かりました。

もしかしたら未完成に終わるかもしれませんが、過程をアップしていきたいと思います。
参考にしたサイトはこちらです。

「初心者のための球体関節人形の作り方」

その1 発泡スチロールで芯を作る。

まずは材料集めです。
発泡スチロール、本格的に購入すると結構なお値段します。
薄い発泡スチロールを重ねて使っても良い、と書いてあったので100円ショップで薄い発砲スチロールを数枚買ってきました。
これを適当な大きさに切って、ボンドでくっつけます。
型紙を印刷して、発泡スチロールになぞり、形に切っていきます。

さて、切る、と言うのがかなり大変。

とにかくお金を掛けない、と言うのがコンセプトなのですが、これだけはちゃんとした物が必要です。
ためしにカッターナイフで発泡スチロールを切ろうとすると…。
全然、切れません。
世の中には「発泡スチロールカッター」と言うのがちゃんとあるんですね。



確か、1000円でちょっとお釣りがくるお値段でした。
でも、これは必要です。

参考までにこんなものが100円ショップで売ってます。

熱で発泡スチロールを切断する仕組みです。
おおまかに切断する時はいいかもしれません。

材料がそろったので、芯を作りました。



ゴミが凄いです。掃除機を掛けながらの、作業です。

ところどころ、「うわ、切りすぎちゃった」
と言う部分が出てきます。
こうなると、やり直しってことになるのかなー。いやだなー。
と、思ったら、紙粘土で不具合を補修してもいいようなことを書いてあったので、こちらも100円ショップで紙粘土を購入し、不具合なところを補修します。
最後にラップで包み込みます。

ここまでに掛かった費用。
発泡スチロール 200円
ボンド 100円
スチロールカッター 約1000円
紙粘土 100円
 
計 1400円





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