バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

唾液でストレスを手軽に測るラボチップの開発に成功

2005年11月03日 | 医療 医薬 健康
-心の病や自殺を予防する社会の実現と、癒し効果や快適性評価による商品開発に-
高い選択性を持つ抗原抗体反応を微小な反応場で迅速化し、さらに、電気泳動による高性能分離を組み合わせた分析法をラボチップ上に実現することを考えた。ラボチップ上への集積化により、複数のストレス関連物質を測定することが可能となる。技術的課題は、感度向上と抗体を利用するため高コストになることであった。この課題は、検出装置の高感度化と同時に、対象物質の効率的な濃縮法を組み込んだ、高度な分離分析法を開発することによって解決した。詳細>>(独)産業技術総合研究所 プレリリース2005-11-02

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