バイオの故里から

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BASF、新規のキラル中間体生産プロセスを開発

2006年04月08日 | NEWSクリッピング
医薬品業界向けに脱水素酵素技術により高純度製品の生産が可能に

Tokyo, Japan, Apr 7, 2006 - (JCN Newswire) - BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)はこのほど、医薬品業界を対象に新しいキラル中間体を生産する画期的なプロセスを開発しました。これにより、活性を持つスチレンオキシドと脂肪族アルコールの製造技術が強化されました。この新プロセスは、バイオ触媒として脱水素酵素(デヒドロゲナーゼ)を用いており、医薬品業界が製品の基本骨格として重視する高純度物質の生産も可能となります。 JCN NetWork 2006-04-08

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