バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

スフィンゴミエリン合成酵素遺伝子及びその利用

2010年01月16日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-4849 出願日 : 2004年1月9日
公開番号 : 特許公開2005-192537 公開日 : 2005年7月21日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 岡崎 俊朗 外1名

【課題】 SM合成酵素のアミノ酸配列及びそれをコードする塩基配列、並びに、それらの新たな用途を提供する。
【解決手段】 本発明者は、SM合成が欠如しているマウスの白血病細胞変異体(WR19L/Fas(-))を用いた発現クローニング法により、SM合成酵素活性に対応するヒトcDNA(SMS-1)を単離した。WR19L/Fas-SM(-)細胞はSMを発現していないが、SMS-1 cDNA発現細胞は、WR19L/Fas-SM(+)細胞と同程度にSMを発現しており、またSMの発現にセラミド及びフォスファチジルコリンを要求することから、SM合成酵素をコードしている。またSMS-1 cDNA がコードするSM合成酵素は細胞増殖に必須である。 明細書pdf >> かんたん特許検索

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