バイオの故里から

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ウイルスや遺伝子を用いることなくES細胞又はiPS細胞などの幹細胞から膵β細胞に分化させる方法

2016年01月02日 | 細胞と再生医療
幹細胞の分化誘導方法
出願人: 国立大学法人 熊本大学
発明者: 富澤 一仁, 貝塚 拓

出願 2011-071530 (2011/03/29) 公開 2011-223993 (2011/11/10)

【要約】【課題】ウイルスや遺伝子を用いることなくES細胞又はiPS細胞などの幹細胞から膵β細胞に分化させる方法を提供すること。【解決手段】哺乳動物由来の幹細胞の培養開始後5日目から7日目の間にPdx=1蛋白質を1回以上導入し、9日目から11日目の間にNeuroD蛋白質を1回以上導入し、13日目から15日目の間にMafA 蛋白質を1回以上導入することを含む、幹細胞から膵臓系細胞へと分化誘導する方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011223993/

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