バイオの故里から

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データだけの一人歩きは困る~ロシアのGMダイズRat Study

2006年02月01日 | 医療 医薬 健康
GMOワールド
 一部海外メディアが伝える妊娠ラットの世代をまたぐGMダイズの飼養試験で、対照群に比べ仔ラットの死亡率が高く、成長も遅かったというロシアの研究者の発表は、これを論ずるために必要な実験の詳細が不足している。今後も、裏付けを欠いたままデータだけが一人歩きする懸念があるので、関連報道の流れおよびこの主張の疑問点などを整理しておく。 バイオセンター FOOD・SCIENCE 2006-01-30 宗谷敏

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