バイオの故里から

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臍帯血、iPSに活用へ

2013年08月06日 | NEWSクリッピング
 再生医療に役立てるため、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を備蓄する京都大iPS細胞研究所の「iPS細胞ストック」事業に対し、兵庫県のNPO法人「兵庫さい帯血バンク」(西宮市)が、臍帯血(さいたいけつ)の提供を決めた。

 出産時に採取される臍帯血は、血液の成分をつくる「造血幹細胞」を含み、白血病の移植治療などに用いられている。iPS細胞をつくるのに適しており、提供は全国のバンクで初となる。2013年8月5日【中日新聞】

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