バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

タンパク質生産用形質転換体の生産方法、および当該生産方法によって得られたタンパク質生産用形質転換体

2006年04月09日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
【課題】 高効率でウイルスベクターを誘導発現し、目的タンパク質を高発現する形質転換体(細胞)を高確率で生産する方法を開発し、高効率mRNA誘導増幅系を用いたタンパク質生産方法を実現する。
【解決手段】 本発明のタンパク質生産用形質転換体の生産方法は、転写因子発現用DNA断片導入用ベクターpER8(-Stu)を宿主細胞(タバコBY2細胞)に導入する第一形質転換工程と、第一形質転換工程によって得られた形質転換体の中から当該転写因子を発現する形質転換体を選抜する選抜工程と、タンパク質発現用DNA断片導入用ベクターpBICER8-ToMVerG3(SF3)を前記選抜工程によって選抜された形質転換体に導入する第二形質転換工程とからなる。 J-Store特許コード P05P002363

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