バイオの故里から

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血管新生および/またはリンパ脈管新生を阻害する方法

2018年03月20日 | 医療 医薬 健康
出願人: ラドウィグ インスティテュート フォー キャンサー リサーチ
発明者: マッコル, ブラッドリー, スタッカー, スティーブン, アチェン, マーク

出願 2007-527454 (2005/05/20) 公開 2007-538096 (2007/12/27)


【要約】プロ蛋白質転移酵素阻害剤は、蛋白質分解プロセシングおよびVEGF=CおよびVEGF=Dの活性化を減らし、血管新生および/またはリンパ脈管新生を阻害することが判明した。血管新生および/またはリンパ脈管新生を阻害するための、および患者において、腫瘍および/または網膜障害のような過剰血管新生に関連する疾患、ならびに悪性疾患の転移性拡大、黄斑変性、炎症媒介疾患、関節リウマチ、糖尿病性網膜障害、および乾癬のようなリンパ脈管新生に関連した疾患を治療するための方法および組成物を開示する。本発明の方法および組成物は、抗=プロ蛋白質転移酵素抗体、プロ蛋白質転移酵素をコードするポリヌクレオチドに対するアンチセンス核酸分子、およびプロ蛋白質転移酵素発現を阻害するためのsiRNAよりなる群から選択されるプロ蛋白質転移酵素アンタゴニスト、ならびにプロ蛋白質転移酵素阻害剤を利用する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007538096/

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