バイオの故里から

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ALK融合遺伝子陽性(ALK+)の転移性非小細胞肺がん(NSCLC)治療薬「ジカディア®」

2016年10月26日 | NEWSクリッピング
ノバルティスのALK融合遺伝子陽性(ALK+)の転移性非小細胞肺がん(NSCLC)治療薬「ジカディア®」、第II相試験において18カ月を超える無増悪生存期間を示す

2016年10月9日、スイス・バーゼル発 -ノバルティスは本日、化学療法後に最初のALK阻害剤として「ジカディア®」(一般名:セリチニブ)が投与された、未分化リンパ腫キナーゼ陽性(ALK+)非小細胞肺がん(NSCLC)患者さんにおいて、無増悪生存期間(PFS)の中央値が18.4カ月[95% CI:10.9~26.3;追跡調査期間中央値25.9カ月]であったことを示した、第II相試験(ASCEND-3)の最新データを発表しました1。この結果は、盲検下独立評価委員会(BIRC)によって測定され、コペンハーゲンで開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO)のオーラルセッションで発表されました。
バルティス(スイス・バーゼル)プレスリリース 2016年10月24日
http://www.novartis.co.jp/news/2016/pr20161024_02.html

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