バイオの故里から

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ハナビラタケ由来IgA産生促進剤

2006年09月21日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-330288 出願日 : 2003年9月22日
公開番号 : 特許公開2005-97133 公開日 : 2005年4月14日
出願人 : ユニチカ株式会社 発明者 : 山本 恭介 外1名

発明の名称 : ハナビラタケ由来IgA産生促進剤

【課題】 ヒトでの病原性微生物による感染、家畜やペットの病原菌感染、花粉やハウスダストによるアレルギー反応を予防、治療する作用を持ち、かつ副作用のないIgA産生促進剤を提供する。
【解決手段】カラマツの大鋸屑、小麦粉、栄養分(バナナ、蜂蜜、エビオス、ペプトン、塩化カルシウム、ハイポネックス)および水を、大鋸屑:小麦粉:栄養分:水=100:11.5:1.9:51の重量比で含む菌床基材を用い、ハナビラタケを23℃の温度下で、56日間放置することによりハナビラタケ子実体を得、このハナビラタケ子実体または/およびその処理物、あるいはハナビラタケ菌糸体または/およびその処理物を有効成分とするIgA産生促進剤。

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