バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

マクロファージネットワークに基づいた食経験を持つグラム陰性菌リポ多糖の機能性食品素材

2010年03月11日 | 抗体 免疫 抗原 
マクロファージネットワークに基づいた食経験を持つグラム陰性菌リポ多糖の機能性食品素材 (IP-PA1) への新展開稲川 裕之, 河内 千恵, 杣 源一郎
日本補完代替医療学会誌, Vol. 4 (2007) No. 2 pp.79-90
我々は種々の臓器・器官に分布する組織マクロファージがネットワークを形成し,生体の恒常性維持に深く関与していると考え,この仮想的な制御機構を『マクロファージネットワーク』と名づけた.そこでマクロファージ活性化はマクロファージネットワーク自体を活性化して健康維持や疾病予防に繋がると考えている.これを実証するべく,長い食経験のある食品から,マクロファージ活性化物質をスクリーニングし,小麦共生グラム陰性菌由来の LPS (IP-PA1) を見出した. [ 抄録 ][ 全文PDF ]

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