出願番号 : 特許出願2005-25603 出願日 : 2005年2月1日
公開番号 : 特許公開2006-211920 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : 国立医薬品食品衛生研究所長 外1名 発明者 : 袴塚 康治 外4名
発明の名称 : ヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体
【課題】 ヒト細胞、特に、未分化の状態の間葉系幹細胞の増殖を促進し、人体における骨組織をはじめとする生体組織の欠損部を迅速に修復することを可能とするヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体を提供する。
【解決手段】 培地内に陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有させてヒト細胞を培養するヒト細胞の培養方法を提供する。ヒト細胞は未分化の間葉系幹細胞でもよく、分化しつつある間葉系幹細胞でもよい。また、培地2に添加する代わりに、ヒト細胞を付着させて培養する内表面1aに、陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有するコーティングを設けてなる培養容器1を用いてもよい。 明細書pdf >> かんたん特許検索
公開番号 : 特許公開2006-211920 公開日 : 2006年8月17日
出願人 : 国立医薬品食品衛生研究所長 外1名 発明者 : 袴塚 康治 外4名
発明の名称 : ヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体
【課題】 ヒト細胞、特に、未分化の状態の間葉系幹細胞の増殖を促進し、人体における骨組織をはじめとする生体組織の欠損部を迅速に修復することを可能とするヒト細胞の培養方法、培養容器および生体組織補填体を提供する。
【解決手段】 培地内に陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有させてヒト細胞を培養するヒト細胞の培養方法を提供する。ヒト細胞は未分化の間葉系幹細胞でもよく、分化しつつある間葉系幹細胞でもよい。また、培地2に添加する代わりに、ヒト細胞を付着させて培養する内表面1aに、陰イオン修飾ヒアルロン酸を含有するコーティングを設けてなる培養容器1を用いてもよい。 明細書pdf >> かんたん特許検索