バイオの故里から

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有機酸生産用形質転換体

2007年10月17日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-126963 出願日 : 2005年4月25日
公開番号 : 特許公開2006-296377 公開日 : 2006年11月2日
出願人 : 株式会社豊田中央研究所 外1名 発明者 : 毛利 登美子 外6名

発明の名称 : 有機酸生産用形質転換体

【課題】有機酸の発酵生産に際し、相応の対遺伝子導入数効果又は対遺伝子導入数効果の高い遺伝子発現系を提供する。
【解決手段】複数種類のプロモーターと、これらのプロモーターのそれぞれに機能的に結合された有機酸生産に関与するタンパク質をコードするDNAとを保持するように形質転換体を作製する。複数種類のプロモーターによって有機酸生産に関与するタンパク質をコードするDNAを発現させることで、単一プロモーターによる発現時より高い発現増強効果が得られる。

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