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心筋のタンパク質アファディンが心不全を抑制

2017年01月08日 | 医療 医薬 健康

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.05
滋賀医科大学

滋賀医科大学生化学・分子生物学講座(分子病態生化学部門)の扇田久和教授とディミター・ツァンコフ特任助教らの研究グループは、心臓の心筋細胞に発現しているタンパク質の一つであるアファディンが、心不全を抑制していることを突き止めました。

慢性心不全は、現在でも5年生存率が約50%しかないという予後不良の病態ですが、この病態の悪化を阻止しようとして、アファディンが生体内で重要な役割を担っていることを世界で初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/54126

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