バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

乳酸桿菌由来の新規なプラスミドpBUL1 及びその誘導体

2007年09月02日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平3-183922 出願日 : 1991年6月28日
公開番号 : 特許公開平8-103275 公開日 : 1996年4月23日
出願人 : 明治乳業株式会社 発明者 : 伊 藤 喜 之 外2名

【構成】 図で示される制限酵素切断地図を有する分子量約8.0kbのプラスミド。このプラスミドは、ラクトバチルス・デルブリュッキー・サブスピーシーズ・ブルガリカス(Lactobacillus delbrueckii subsp.bulgaricus)M-878から分離された。
【効果】 このプラスミドは、乳酸菌等各種微生物の育種用ベクターとして有用であり、その誘導体はシャトルベクター(乳酸菌-大腸菌)としても利用可能である。

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