国際出願番号 : PCT/JP01/04276 国際出願日 : 2001年5月22日
国際公開番号 : WO01/090338 国際公開日 : 2001年11月29日
出願人 : 株式会社林原生物化学研究所 発明者 : 久保田 倫夫 外4名
発明の名称 : α-イソマルトシル転移酵素とその製造方法並びに用途
本発明は、非還元末端の結合様式としてα-1,6グルコシル結合を有し、この非還元末端以外の結合様式としてα-1,4グルコシル結合を有するグルコース重合度が3以上の糖質から、α-イソマルトシル転移を含む反応によって、サイクロ{→6)-α-D-グルコピラノシル-(1→3)-α-D-グルコピラノシル-(1→6)-α-D-グルコピラノシル-(1→3)-α-D-グルコピラノシル-(1→}の構造を有する環状四糖を生成するα-イソマルトシル転移酵素を提供すると共に、当該酵素を産生する微生物、当該酵素の製造方法、当該酵素を用いて得られる環状四糖又はこれを含む糖質、及びそれらの用途を確立したものである。
国際公開番号 : WO01/090338 国際公開日 : 2001年11月29日
出願人 : 株式会社林原生物化学研究所 発明者 : 久保田 倫夫 外4名
発明の名称 : α-イソマルトシル転移酵素とその製造方法並びに用途
本発明は、非還元末端の結合様式としてα-1,6グルコシル結合を有し、この非還元末端以外の結合様式としてα-1,4グルコシル結合を有するグルコース重合度が3以上の糖質から、α-イソマルトシル転移を含む反応によって、サイクロ{→6)-α-D-グルコピラノシル-(1→3)-α-D-グルコピラノシル-(1→6)-α-D-グルコピラノシル-(1→3)-α-D-グルコピラノシル-(1→}の構造を有する環状四糖を生成するα-イソマルトシル転移酵素を提供すると共に、当該酵素を産生する微生物、当該酵素の製造方法、当該酵素を用いて得られる環状四糖又はこれを含む糖質、及びそれらの用途を確立したものである。