バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗CEA抗体を用いた標的化遺伝子治療

2011年07月18日 | からだと遺伝子

出願番号 : 特許出願2005-208800 出願日 : 2005年7月19日
公開番号 : 特許公開2007-20494 公開日 : 2007年2月1日
出願人 : 北海道 外1名 発明者 : 濱田 洋文 外3名

【課題】 本発明は、癌の遺伝子治療のためのアデノウイルスベクターによる非特異的な遺伝子送達を改善すること、ならびに抗体を用いて癌治療を行う際の交差反応性の問題および免疫反応の問題を改善することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、抗CEAモノクローナル抗体を含有する癌治療薬、特に、完全ヒト型抗CEAモノクローナル抗体を含有する癌治療薬を提供し、典型的には、上記抗体と抗体を結合するように遺伝的に改変したファイバー変異型アデノウイルスとの複合体を含有する癌治療剤を提供する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。