出願番号 : 特許出願平8-230416 出願日 : 1996年8月30日
公開番号 : 特許公開平10-70999 公開日 : 1998年3月17日
出願人 : 日本碍子株式会社 発明者 : 那須 正夫 外3名
発明の名称 : 糸状菌のモニタリング方法
【課題】 活性汚泥中の糸状菌の量を精度よく測定することができる糸状菌のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】 活性汚泥を蛍光染色剤にて染色し、染色された微生物のみを蛍光顕微鏡を用いて撮像し、画像処理することにより活性汚泥中の糸状菌の量を測定する。蛍光染色剤としてDNA特異的染色剤を使用すれば非生物との識別が容易となり、蛍光染色剤として蛍光標識rRNAプローブを使用すれば菌糸体が未発達の胞子等の段階でも糸状菌の量を正確に測定できる。
◇培養液総蛋白質定量による糸状菌菌体量の測定
Schmidell,Willibaldo; Fernandes,Marcus Vinicius
醗酵工學雑誌 54(4),225-228,(1976)
公開番号 : 特許公開平10-70999 公開日 : 1998年3月17日
出願人 : 日本碍子株式会社 発明者 : 那須 正夫 外3名
発明の名称 : 糸状菌のモニタリング方法
【課題】 活性汚泥中の糸状菌の量を精度よく測定することができる糸状菌のモニタリング方法を提供する。
【解決手段】 活性汚泥を蛍光染色剤にて染色し、染色された微生物のみを蛍光顕微鏡を用いて撮像し、画像処理することにより活性汚泥中の糸状菌の量を測定する。蛍光染色剤としてDNA特異的染色剤を使用すれば非生物との識別が容易となり、蛍光染色剤として蛍光標識rRNAプローブを使用すれば菌糸体が未発達の胞子等の段階でも糸状菌の量を正確に測定できる。
◇培養液総蛋白質定量による糸状菌菌体量の測定
Schmidell,Willibaldo; Fernandes,Marcus Vinicius
醗酵工學雑誌 54(4),225-228,(1976)