バイオの故里から

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免疫刺激組成物を製造するためのグルカンの使用及び薬剤としてのグルカンの使用

2009年08月19日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2008-290653 出願日 : 2008年11月13日
公開番号 : 特許公開2009-51863 公開日 : 2009年3月12日
出願人 : バイオテク ファルマコン エイエスエイ 発明者 : エングスタッド,ロルフ 外3名
発明の名称 : 免疫刺激組成物を製造するためのグルカンの使用及び薬剤としてのグルカンの使用

【課題】魚類及び他の動物の免疫系を刺激する増長された活性によって特徴付けられる酵母由来の新規なβ-(1-3)-グルカンが提供される。さらに、増加された薬剤活性を有する酵母からのβ-(1-3)-グルカン生成のための新規な方法が提供される。また、動物用ワクチンの活性を増強させるのに有益な酵母に由来する新規な可溶性β-(1-3)-グルカンが提供される。さらにまた、従来の動物用飼料における1つの成分として有用な新規な飼料グレードのグルカン組成物が提供される。
【解決手段】酵母Saccharomyces 属に特に由来し、とりわけ酵母種Saccharomyces cerevisiaeに由来する酵母細胞からの純粋又は飼料グレードグルカンのβ-(1-6)-グルカナーゼによる処理は、宿主動物の免疫システムの刺激を増加させるための使用に適した新規なグルカン生成物を提供する。酵母細胞グルカンの利用性をアジュバントにまで延長するために、かかる酵母細胞グルカンの可溶化が更に開示される。 明細書 >>かんたん特許検索PDF

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