バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

可溶型LOX-1に対するモノクローナル抗体

2012年08月11日 | 細胞と再生医療

国際出願番号 : PCT/JP2007/064750 国際出願日 : 2007年7月27日
国際公開番号 : WO2008/013257 国際公開日 : 2008年1月31日
出願人 : 塩野義製薬株式会社 発明者 : 小南 悟郎 外3名
発明の名称 :
要約:

ヒト可溶型LOX-1を特異的に認識するモノクローナル抗体、特にヒト可溶型LOX-1との解離定数(Kd)が、1×10-9(M)以下であるモノクローナル抗体を提供する。当該抗体は、下記工程を含む方法で調製されるハイブリドーマから産生することができる:(1)非ヒト動物に、原核細胞由来のヒトLOX-1細胞外ドメインを免疫する工程、(2)当該動物から抗体産生細胞を回収する工程、(3)当該抗体産生細胞とミエローマ細胞とを融合する工程、(4)上記工程で得られた融合細胞のなかから、前記ヒトLOX-1細胞外ドメインと反応するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを選択する工程、および(5)当該選択したハイブリドーマのなかから、真核細胞由来のヒトLOX-1細胞外ドメインと反応するモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマを選択する工程。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。