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同種造血幹細胞移植患者の予後はレシピエントの性別と幹細胞源により影響を受ける

2013年11月19日 | 医療 医薬 健康

満武里奈=日経メディカル別冊

 同種造血幹細胞移植の予後は、レシピエントの性別と幹細胞源により影響を受けることが示された。特に、レシピエントが女性の場合、幹細胞源に関わらず、性別が一致したドナーを選択することが重要である可能性が示唆された。10月11日から13日まで札幌市で開催された第75回日本血液学会学術集会で、広島大学原爆放射線医科学研究所放射線災害医療研究センター血液・腫瘍内科研究分野の大島久美氏らが発表した。

 同種造血幹細胞移植において、ドナーとレシピエントの性別の不一致が患者予後に与える影響については、いまだ議論されている。日経BP(NM online)2013. 10. 16

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