バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

次世代生命体統合シミュレーション研究開発プロジェクト シンポジウム2007 開催

2007年12月18日 | 生命科学 生物誌
 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、「次世代生命体統合シミュレーション研究開発プロジェクト シンポジウム2007」を2007年12月25日(火)にMY PLAZAホール(東京都千代田区丸の内)で開催します。
 理研は、政府が推進する長期的な国家戦略を持って取り組むべき重要技術(国家基幹技術)である「最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用」プロジェクト※1の一環として取り組んでいる「次世代生命体統合シミュレーションソフトウェアの研究開発」プロジェクトの研究開発拠点として選定されました。
 本プロジェクトでは、次世代スーパーコンピュータを最大限利活用し、生命現象の理解の深化、新たな薬剤開発につながる計算科学技術手法の確立などの展開を図り、ライフサイエンス分野における計算科学技術を駆使した新たな研究領域を切り拓き、わが国におけるライフサイエンス分野の進展に貢献するためのアプリケーションソフトウェアの研究開発に、大学・研究機関等と連携して取り組んでいます。
 シンポジウムでは、これまでの進捗状況報告と現状を見据えた今後の研究展開について、パネルディスカッションなどを通じて、プロジェクト関係者はもちろん幅広い方々と意見交換を行います。 理化学研究所 2007-12-18

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