バイオの故里から

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核酸増幅および配列決定のための安定な組成物

2014年12月04日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平10-510000 出願日 : 1997年8月14日
公表番号 : 特許公表2000-516468 公表日 : 2000年12月12日
出願人 : ライフ テクノロジーズ,インコーポレイテッド 発明者 : ラシットチアン,アイオウブ 外1名

本発明は、試薬の混合物を含む組成物に関し、試薬には、希釈またはさらなる成分の追加なしで核酸増幅または配列決定での即時使用に適切な、熱安定酵素(例えば、熱安定DNAポリメラーゼ)、緩衝剤、補因子、および他の成分を含む。この組成物は、安定化剤(例えば、グリセロールまたは血清アルブミン)を含まず、そして予期せぬことに、凍結温度以上の温度での貯蔵で長期間活性を維持する。これらの組成物は、単独で、あるいは核酸増幅(例えば、図に例示されるような、ポリメラーゼ連鎖反応によって)および配列決定(例えば、ジデオキシまたは「Sanger」配列決定法によって)のために、または種々の医学的、法医、および農業適用において熱安定DNAポリメラーゼを利用する任意の手順のための、キットの形熊で、有用である。特に、この組成物および方法は、約7キロベースのサイズよりも大きい核酸分子を増幅および配列決定するために有用である。特許資料>>astamuse 2010


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