バイオの故里から

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ACSへのスタチン投与、長期では有益

2006年11月24日 | NEWSクリッピング
当初からの投与で死亡率、不安定狭心症など有意に減少

米クリーブランド・クリニックのAnthony A. Bavry氏
 急性冠症候群(ACS)で当初からスタチン投与を始めた場合、長期死亡率や、不安定狭心症の発症率などが有意に減ることが、7つの臨床試験について行ったメタ分析で明らかになった。これまでに、急性冠症候群へのスタチン投与について行ったメタ分析の結果では、追跡期間は4カ月までと短く、死亡率などは減少しないとする結果が出ていたが、今回、追跡期間を最低6カ月、平均で22.9カ月と長くしたことで、スタチン投与の有効性が示された。日経BP MedicalOnline 2006-11-21

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