出願番号 : 特許出願2001-100828 出願日 : 2001年3月30日
公開番号 : 特許公開2005-229807 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 山形 秀夫 外3名
発明の名称 : トランスグルタミナーゼの製造法
【解決課題】微生物によって異種タンパク質、特にトランスグルタミナーゼを効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・ブレビスを宿主ベクター系として用い、バチルス・ブレビス由来のシグナルペプチド領域をコードする配列の下流にプロ構造部を含む目的タンパク質遺伝子配列、特にプロトランスグルタミナーゼ遺伝子配列を結合した発現構築物を使用し、この発現型遺伝子構築物をバチルス・ブレビスに導入し、得られた形質転換バチルス・ブレビスを培養し、生じたタンパク質を菌体外に効率よく分泌させ、菌体外に放出されたタンパク質を回収し、更にプロ部分をプロテアーゼ等で処理して切断することによって、多量の目的異種タンパク質、特にトランスグルタミナーゼを得る方法。
公開番号 : 特許公開2005-229807 公開日 : 2005年9月2日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 山形 秀夫 外3名
発明の名称 : トランスグルタミナーゼの製造法
【解決課題】微生物によって異種タンパク質、特にトランスグルタミナーゼを効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】バチルス・ブレビスを宿主ベクター系として用い、バチルス・ブレビス由来のシグナルペプチド領域をコードする配列の下流にプロ構造部を含む目的タンパク質遺伝子配列、特にプロトランスグルタミナーゼ遺伝子配列を結合した発現構築物を使用し、この発現型遺伝子構築物をバチルス・ブレビスに導入し、得られた形質転換バチルス・ブレビスを培養し、生じたタンパク質を菌体外に効率よく分泌させ、菌体外に放出されたタンパク質を回収し、更にプロ部分をプロテアーゼ等で処理して切断することによって、多量の目的異種タンパク質、特にトランスグルタミナーゼを得る方法。