バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

CTコロノグラフィにおける消化管の病変検出不能領域減少剤

2013年08月15日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

出願番号 : 特許出願2010-240128 出願日 : 2010年10月8日
公開番号 : 特許公開2011-241202 公開日 : 2011年12月1日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 杉野 吉則 外2名
発明の名称 : ならびに腸管洗浄用配合剤、同組成物および腸管洗浄用キットまたは包装品

【課題】CTまたはMRコロノグラフィによる大腸癌などの検査において、腸管洗浄後の大腸内腔にしばしば顕れる、腸管洗浄液の残水や腸液貯留などによる検査不能領域(病変検出不能領域)を減少せしめる方法を提供し、併せてCTまたはMRコロノグラフィの被験者の受容性を高める方法を提供すること。
【解決手段】
セロトニン5-HT4受容体刺激剤を有効成分として含有することを特徴とする、CTコロノグラフィ又はMRコロノグラフィにおける消化管の病変検出能改善剤、および膠質浸透圧調整剤および/または晶質浸透圧調整剤を有効成分として含有することを特徴とする、CTコロノグラフィ又はMRコロノグラフィの腸管洗浄用組成物。ekouhou 明細書(全文)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。