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キメラ抗原受容体を発現する遺伝子改変T細胞の調製方法

2018年10月06日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

国内特許コード P180015296
整理番号 (S2016-0025-N0)
掲載日 2018年9月25日
出願番号 特願2017-544248
出願日 平成28年10月7日(2016.10.7)
国際出願番号 JP2016079989
国際公開番号 WO2017061615
国際出願日 平成28年10月7日(2016.10.7)
国際公開日 平成29年4月13日(2017.4.13)
優先権データ
特願2015-200458 (2015.10.8) JP
発明者
西尾 信博
中沢 洋三
田中 美幸
盛田 大介
高橋 義行
出願人
国立大学法人名古屋大学
国立大学法人信州大学
発明の名称 キメラ抗原受容体を発現する遺伝子改変T細胞の調製方法 NEW
発明の概要 トランスポゾン法を利用したCAR療法における遺伝子導入効率の向上を図る。(1)T細胞を含む細胞集団を抗CD3抗体及び抗CD28抗体で刺激した後、増殖能を喪失させる処理を行うことによって得られる非増殖性細胞を用意するステップ;(2)トランスポゾン法によって、標的抗原特異的キメラ抗原受容体遺伝子が導入された遺伝子改変T細胞を得るステップ;(3)ステップ(1)で用意した非増殖性細胞とステップ(2)で得た遺伝子改変T細胞を混合し、抗CD3抗体及び抗CD28抗体で刺激しつつ共培養するステップ;(4)培養後の細胞を回収するステップを含む、キメラ抗原受容体を発現する遺伝子改変T細胞の調製方法が提供される。
https://jstore.jst.go.jp/nationalPatentDetail.html?pat_id=36585

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