バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生命の起源 RNAワールド以前の世界

2007年08月29日 | 生命科学 生物誌
ドーキンス(Richard Dawkins)は著書『利己的な遺伝子』で最古の生命体についてこう書いている。「ある時点で,特別な驚くべき分子が偶然に形成された。それをレプリケーター(自己複製子)と呼ぶことにしよう。それは最も大きい分子でも,最も複雑な分子でもなかっただろうが,自己を複製できるという並はずれた性質を備えていた」。日経サイエンス2007年9月号

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