バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

発酵法によるイノシンやグアノシンのような核酸関連物質の製造法

2007年06月10日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平3-161612 出願日 : 1991年7月2日
公開番号 : 特許公開平5-192164 公開日 : 1993年8月3日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 宮川 権一郎 外1名

発明の名称 : 組換えDNAおよびその用途

【目的】 発酵法によるイノシンやグアノシンのような核酸関連物質の製造法、それに使用する新規微生物および該新規微生物を作出するのに用いる新規組換えDNAを提供する。
【構成】 バチルス属菌のホスホリボシルピロホスフェート・シンセターゼ構造遺伝子を含むDNA、リボソーム結合部位を含むDNAおよびバチルス属菌内で発現可能なプロモータ配列を含むDNAからなり、これらのDNA配列がホスホリボシルピロホスフェート・シンセターゼ遺伝子の発現を高めるように改変されてなる組換えDNA、それを用いて形質転換したバチルス属菌およびそれを培地に培養し、核酸関連物質を生成蓄積せしめ、これを採取することを特徴とする核酸関連物質の製造法。 バイオ塾情報創庫>>明細書(全文)PDF

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