バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

紅人蔘特異サポニン高含有人蔘エキスの効率的な製造方法

2008年09月30日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2007-104674 出願日 : 2007年4月12日
公開番号 : 特許公開2008-222697 公開日 : 2008年9月25日
出願人 : ニュートゥリーインダストリー カンパニー リミテッド 発明者 : キン ドオン 外7名

発明の名称 : 紅人蔘特異サポニン高含有人蔘エキスの効率的な製造方法

【課題】人蔘のサポニンを紅人蔘特異サポニンに転換して抽出する新規抽出方法の提供。


【解決手段】水又は炭素数1乃至6のアルコールを加圧及び加熱して高温、高圧の液状溶媒を製造する段階及びそれを人蔘に処理してサポニンを抽出する段階を含む方法及び酸処理又はアルコールと酸を混合処理して抽出する段階を含む人蔘から、サポニンを紅人蔘特異サポニンに転換して抽出する方法に関する。サポニンを効果的に抽出し得るのみならず、紅人蔘特異サポニンのジンセノサイドRg3及びRh2等が存在しない人蔘から、ジンセノサイドRg3及びRh2、化合物K及びPPDを転換生成して抽出し得る効果を有する。従って、抽出方法は回分(batch)式にして、容易にサポニンを抽出できるのみならず、より効率的で経済的な紅人蔘特異サポニン抽出物の製造目的に利用することができる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。