バイオの故里から

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ノーベル医学生理学賞に豪の2氏 ピロリ菌研究を評価

2005年10月04日 | 医療 医薬 健康
 スウェーデンのカロリンスカ医科大学は3日、今年のノーベル医学生理学賞を、オーストラリアのバリー・マーシャル西オーストラリア大教授(54)と、病理専門医ロビン・ウォーレン博士(68)に贈ると発表した。ピロリ菌が胃炎や胃・十二指腸潰瘍(かいよう)の発生に深く関与していることを突き止めたことが評価された。近年は胃がんとの関係も次第に明らかになってきている。賞金は1000万クローナ(約1億4600万円)で、両氏で折半する。授賞式は12月10日、ストックホルムで開かれる。朝日新聞 2005年10月03日

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