バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

p53依存性新規アポトーシス関連タンパク質、およびアポトーシス調節剤のスクリーニング方法

2011年10月20日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP01/06666 国際出願日 : 2001年8月2日
国際公開番号 : WO02/012496 国際公開日 : 2002年2月14日
出願人 : 東京大学長 外1名 発明者 : 中村 祐輔 外1名

p53によって発現が誘導される遺伝子の探索を行い、新規なアポトーシス関連遺伝子p53AIP1を単離した。該遺伝子によってコードされるタンパク質には、アポトーシスを誘発する活性があることから、該遺伝子は、癌に対するアポトーシスを介した有効な治療剤の開発にとって有用である。また本発明により提供されるアポトーシスの誘導を調節する化合物のスクリーニング方法により、アポトーシス調節剤の開発が期待される。明細書PDF >>WIPOPatentScorp

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