抗血栓薬の現状と新薬開発
川崎 富久,平山 復志
新しい抗血栓薬の開発は,臨床ニーズの高まりと血栓症発症機序の解明を基盤として,遺伝子工学技術の発展とともに展開してきた.抗凝固薬としては,ワーファリンとヘパリンが種々の血栓塞栓性疾患に従来から繁用されており,その有用性は確立している。 [ 抄録 ][ 全文PDF (9184K) ]
川崎 富久,平山 復志
新しい抗血栓薬の開発は,臨床ニーズの高まりと血栓症発症機序の解明を基盤として,遺伝子工学技術の発展とともに展開してきた.抗凝固薬としては,ワーファリンとヘパリンが種々の血栓塞栓性疾患に従来から繁用されており,その有用性は確立している。 [ 抄録 ][ 全文PDF (9184K) ]