出願番号 : 特許出願2001-578041 出願日 : 2001年4月12日
公表番号 : 特許公表2003-530976 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : セルシオン コーポレイション 発明者 : アラン ジェイ.フェン 外1名
発明の名称 : マイクロ波を用いた乳房病巣を治療する方法および装置
乳房の癌性または良性状態を選択的に加熱する方法および装置は、適応フェーズドアレイ集束マイクロ波エネルギーで乳房組織を照射することにより行われる。マイクロ波エネルギーは、乳房を圧迫し、乳房の中心部分に単一電場プローブを挿入するか、または、乳房皮膚の反対側に2つの無侵襲電場プローブを配置することにより、乳房内に集束させられる。電場プローブからのフィードバック信号は、圧迫された乳房組織の反対側に配置された導波路アプリケータに送られるマイクロ波位相を調整する。温度フィードバックセンサは、皮膚の過加熱を避けるために、導波路アプリケータに送られるマイクロ波電力を調整するために、治療中に皮膚温度を計測する。導波路アプリケータに送られるマイクロ波エネルギーは、治療中、リアルタイムにモニタされ、治療は、所望の全マイクロ波エネルギー照射量が投与された時に完了する。
公表番号 : 特許公表2003-530976 公表日 : 2003年10月21日
出願人 : セルシオン コーポレイション 発明者 : アラン ジェイ.フェン 外1名
発明の名称 : マイクロ波を用いた乳房病巣を治療する方法および装置
乳房の癌性または良性状態を選択的に加熱する方法および装置は、適応フェーズドアレイ集束マイクロ波エネルギーで乳房組織を照射することにより行われる。マイクロ波エネルギーは、乳房を圧迫し、乳房の中心部分に単一電場プローブを挿入するか、または、乳房皮膚の反対側に2つの無侵襲電場プローブを配置することにより、乳房内に集束させられる。電場プローブからのフィードバック信号は、圧迫された乳房組織の反対側に配置された導波路アプリケータに送られるマイクロ波位相を調整する。温度フィードバックセンサは、皮膚の過加熱を避けるために、導波路アプリケータに送られるマイクロ波電力を調整するために、治療中に皮膚温度を計測する。導波路アプリケータに送られるマイクロ波エネルギーは、治療中、リアルタイムにモニタされ、治療は、所望の全マイクロ波エネルギー照射量が投与された時に完了する。