バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

血中のがん細胞を高感度でキャッチ&リリースできるナノデバイスを開発

2013年01月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍
-転移性がんのモニタリングと経過観察に威力-

独立行政法人 理化学研究所

◇ポイント◇
ナノ構造のデバイスに温度応答性機能を付加し、捕捉したがん細胞を温度変化で剥離
70%以上のがん細胞を37℃で捕捉し、4℃に冷却すると90%の生存率で剥離に成功
簡便な検査方法により患者の身体的負担の低減に貢献

理研・プレスリリース 平成24年12月25日

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