バイオの故里から

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動物体内で人間の血液作製 自治医大など、iPS細胞研究進む

2013年08月21日 | 医療 医薬 健康
 さまざまな細胞になる能力を持つヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)の臨床研究が始まる中、県内でも自治医大が独自の研究を進めている。宇都宮大と連携し、ヒツジやブタなど大型動物の胎児にヒトのiPS細胞を移植して人間の血液や臓器を作る試みだ。同医大再生医学研究部の花園豊教授は「畜産県栃木の強みを生かした研究」と指摘し、まず5年以内に血液を実用化したい考えだ。下野新聞 2013-08-20

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