バイオの故里から

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複数誘導性遺伝子調節系

2013年08月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2012-221173 出願日 : 2012年10月3日
公開番号 : 特許公開2013-48623 公開日 : 2013年3月14日
出願人 : イントレキソン コーポレーション 発明者 : ホルマン,ロバート・ユージーン 外7名
発明の名称 : 複数誘導性遺伝子調節系

【課題】同じ細胞中の2種以上の遺伝子の発現を同時に調節する手段を提供する。
【解決手段】複数誘導性遺伝子発現系で使用するための数種の遺伝子発現カセットを構築した。本法は、複数遺伝子調節が重要である用途において有用である。すなわち、遺伝子発現の分野における欠点を克服し、機能的ゲノミクス、プロテオミクス、メタボロミクス、毒性スクリーニング、細胞系高処理能スクリーニングアッセイ、蛋白質製造および遺伝子治療等の分野において有用である。同じ細胞中での複数遺伝子の並行制御用の手段を提供し、当業者が、複数遺伝子または経路が含まれる複合的生物学的現象を分析し、また新規治療的用途を創造することを可能にする。バイオテクノロジーまたは遺伝子工学の分野に関する。さらに詳細には、本発明は、複数遺伝子の定量的発現を同時に制御するために細胞内で機能する複数誘導性遺伝子調節系に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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