バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

全血中の1,5-アンヒドログルシトールの測定方法

2012年03月30日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物

国際出願番号 : PCT/JP2007/074047 国際出願日 : 2007年12月13日
国際公開番号 : WO2008/072702 国際公開日 : 2008年6月19日
出願人 : 日本化薬株式会社 発明者 : 梅香家 佳彦 外5名
発明の名称 : 全血中の1,5-アンヒドログルシトールの測定方法、それに用いるセンサーチップ及び測定キット

1,5-アンヒドログルシトールの測定に干渉するグルコース及び/又はその誘導体をあらかじめ消去又は変換する工程と、その後行われる1,5-アンヒドログルシトールを測定する工程からなり、血球分離をせずに全血のままグルコース及び/又はその誘導体を消去又は変換し、更に血球を分離することなく1,5-アンヒドログルシトールを測定するための酵素を作用させ、1,5-アンヒドログルシトールを電気化学的に測定する1,5-アンヒドログルシトールの測定方法により、遠心分離機等を使用せずに微量な全血を用いた1,5-アンヒドログルシトールの測定が可能となり、従って、この測定方法はベッドサイドあるいは診察室での1,5-アンヒドログルシトールの迅速測定や患者自身による家庭での測定に適用できる。明細書pdf >> かんたん特許検索

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。