バイオの故里から

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2011年04月13日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2009-119333 出願日 : 2009年5月15日
公開番号 : 特許公開2010-263859 公開日 : 2010年11月25日
出願人 : 国立大学法人九州大学 外1名 発明者 : 米満 吉和 外5名
発明の名称 : 樹状細胞、及び抗癌剤

【課題】特異的な免疫応答による強力な抗腫瘍効果を有し、VEGFの機能を阻害することができ、腹膜播種を治療可能な、腺癌に対する抗癌剤の提供。
【解決手段】Flt-1遺伝子が導入された組換えパラミクソウイルスベクターを含有することを特徴とする樹状細胞、及び該樹状細胞を含有することを特徴とし、VEGFの産生を抑制し、腫瘍を縮小させ、癌による体重増加、及び腹水の産生を抑制することができ、更に腹膜播種モデルマウスの生存率を高め、生存日数を延長させることが可能な抗癌剤である。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

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