バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生物学的試料保存用デバイス

2015年08月28日 | 医療 医薬 健康
出願人: ニプロ株式会社

発明者: 兼子 智, 吉川 義洋, 白数 昭雄, 中谷 奈穂美

出願 JP2005021962 (2005/11/30) 公開 WO2006059626 (2006/06/08)

【要約】希少及び/又は取り扱いが困難な試料を含む生物学的試料を凍結保存する際、含まれる試料を損傷することなく凍結保存することができ、また凍結試料を容易に解凍でき、含まれる試料を損失することなく回収することのできる生物学的試料保存用デバイスを提供する。生物学的試料を置くための試料載置部と、前記試料載置部に付設された取手部とを備えてなる生物学的試料保存用デバイスによる。デバイスの試料載置部に生物学的試料を置き、該試料を置いた試料載置部を凍結保存容器に収納し、該凍結保存容器を通常の方法で凍結する状態におくことにより、生物学的試料保存用デバイス上の試料に含まれる検体を損失することなく、効果的に回収することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2006059626/

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。