バイオの故里から

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アミロイドβの毒性に対して防御的な機能をもつmiRNAの同定

2018年06月05日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
日本の研究>>プレスリリース 掲載日:2018.06.05
国立長寿医療研究センター

miRNAは、生体内でタンパク質の発現を微調節する小さな核酸分子です。物理的に安定で、内在性であることから毒性の低い創薬ターゲットとして注目されています。これまで癌細胞の増殖抑制作用をもつmiRNAは見つかっていますが、神経疾患を対象とした成果はほとんどありませんでした。

檜垣小百合研究員(データ管理部)らの「アルツハイマーモデルにおけるmiR-200b/cの機能解析」に関する論文が、米国科学雑誌PLoS Oneオンライン版に掲載されました。

https://research-er.jp/articles/view/71297

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