出願番号 : 特許出願2003-359110 出願日 : 2003年10月20日
公開番号 : 特許公開2005-118002 公開日 : 2005年5月12日
出願人 : 学校法人早稲田大学 発明者 : 桐村 光太郎 外4名
発明の名称 : 芳香族カルボン酸合成酵素及び該酵素を用いた芳香族カルボン酸の製造方法
【課題】芳香族カルボン酸を合成する機能を有する酵素及びそれをコードする遺伝子、並びに前記遺伝子を含むベクター及び形質転換体を提供する。
【解決手段】フェノール化合物のC2位へのカルボキシル基導入反応を触媒する新規な好気性の微生物としてリゾビウム・ラジオバクター(Rhizobium radiobacter(旧名:アグロバクテリウム・ツメフェイシェンス(Agrobacterium tumefaciens))WU-0108(FERM P-18961)を用いて酵素を産生させ、効率良く芳香族カルボン酸を製造する酵素を見出し、分離精製し、当該酵素であるタンパク質をコードする遺伝子を単離し、その構造を特定する芳香族化合物のベンゼン環への炭酸固定反応を触媒する酵素を分離し、この酵素をコードする遺伝子を単離する。
公開番号 : 特許公開2005-118002 公開日 : 2005年5月12日
出願人 : 学校法人早稲田大学 発明者 : 桐村 光太郎 外4名
発明の名称 : 芳香族カルボン酸合成酵素及び該酵素を用いた芳香族カルボン酸の製造方法
【課題】芳香族カルボン酸を合成する機能を有する酵素及びそれをコードする遺伝子、並びに前記遺伝子を含むベクター及び形質転換体を提供する。
【解決手段】フェノール化合物のC2位へのカルボキシル基導入反応を触媒する新規な好気性の微生物としてリゾビウム・ラジオバクター(Rhizobium radiobacter(旧名:アグロバクテリウム・ツメフェイシェンス(Agrobacterium tumefaciens))WU-0108(FERM P-18961)を用いて酵素を産生させ、効率良く芳香族カルボン酸を製造する酵素を見出し、分離精製し、当該酵素であるタンパク質をコードする遺伝子を単離し、その構造を特定する芳香族化合物のベンゼン環への炭酸固定反応を触媒する酵素を分離し、この酵素をコードする遺伝子を単離する。