バイオの故里から

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鳥インフルエンザ:周辺の野鳥に異常見られず--環境省

2007年01月16日 | NEWSクリッピング
 宮崎県で鳥インフルエンザが発生した問題で、環境省は15日、専門家会合を開き、鳥インフルエンザが養鶏場周辺の野鳥に及ぼす影響について、「現時点で特別な異常は見られない」との見解をまとめた。ただし、今後も養鶏場周辺で当面、野鳥のウイルス調査を実施することを決めた。
 同省は13日に養鶏場周辺の6カ所で調査した。マガモやアオサギなど16種の渡り鳥のほか、15種の野鳥の生息を確認したが、大量死など異常はなかった。【山本建】毎日新聞 2007年1月16日 東京朝刊

▼鳥インフルエンザ:感染経路究明へ 農水省が専門チーム設置
 宮崎県清武町の養鶏場「谷口孵卵(ふらん)場」黒坂農場で高病原性鳥インフルエンザ「H5型」が発生した問題で、農林水産省は15日、感染経路を明らかにするため「高病原性鳥インフルエンザ感染経路究明チーム」(座長、伊藤壽啓・鳥取大教授)を設置した。17日に現地調査を実施し、たんぱく質や遺伝子の型をもとに分析を進める。 メンバーはウイルス学、疫学、野鳥の専門家計6人。【北川仁士】毎日新聞 2007年1月16日 東京朝刊

▼渡り鳥等における高病原性鳥インフルエンザウイルス保有状況調査について
環境庁(平成17年9月から平成18年11月)
  環境省報道発表2007-01-12

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