バイオの故里から

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フルボ酸を用いるI型アレルギー抑制剤及びI型アレルギーの発症抑制方法。

2006年09月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-53656 出願日 : 2005年2月28日
公開番号 : 特許公開2006-232785 公開日 : 2006年9月7日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 発明者 : 礒田 博子 外2名

発明の名称 : フルボ酸を用いるI型アレルギー抑制剤及びI型アレルギーの発症抑制方法。

【課題】 腐植物質に含まれるフルボ酸とI型アレルギーの発症機序との関係を解明し、フルボ酸によってI型アレルギーの発症を抑制する。
【解決手段】 抗原感作段階又は/及び抗体感作段階や細胞の脱顆粒段階をフルボ酸によって抑制するI型アレルギーの抑制剤や前記フルボ酸を少なくとも含む組成物を提供する。また、フルボ酸を用いて特異的減感作を行うことによりI型アレルギーの発症を抑制する方法、特に抗原感作段階又は/及び抗体感作段階をフルボ酸によってI型アレルギーの発症を抑制する方法を提供する。あるいは、フルボ酸を用いて非特異的減感作を行うことによりI型アレルギーの発症を抑制する方法を提供する。

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