バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

mRNA3'末端プロセシングを標的とした遺伝子発現調節・RNA品質管理機構の解明

2012年07月18日 | 癌 ガン がん 腫瘍
2010年度 研究実績報告書
代表者:星野 真一

 U7 snRNPの新規構成因子としてhnRNP UL1を同定し、この因子が前年度までに発見していたU7 snRNPの新規機能であるヒストン遺伝子転写抑制能を担う因子であることを示した。また核内ncRNA依存的なパラスペックル構造体の形成が、長鎖ncRNAの選択的3'末端形成機構によって支配されていることを見出し、その一部の機構を解明した。研究課題番号:20112005


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