バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アンジオテンシン変換酵素阻害ペプチドの製造方法

2012年10月23日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2010-151187 出願日 : 2010年7月1日
公開番号 : 特許公開2011-36241 公開日 : 2011年2月24日
出願人 : 学校法人金沢工業大学 外1名 発明者 : 尾関 健二 外2名

【課題】米糠、とりわけ低変性脱脂米糠から得られるたんぱく質を利用してACE阻害剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】低変性脱脂米糠から抽出して得られるたんぱく質を第1のたんぱく質分解酵素で処理し、次いで第2のたんぱく質分解酵素で処理する方法からなる。低変性脱脂米糠は、米糠をアセトン、ヘキサンおよびエタノールから選択される少なくとも1種類の抽出溶剤で抽出した抽出残渣から溶剤を除去することにより得られる。たんぱく質は、この変性脱脂米糠からアルカリ水または酸性水を用いて抽出できる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。