バイオの故里から

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脂肪肉腫の悪性度を決定するメカニズムを解明

2019年05月14日 | 癌 ガン がん 腫瘍
脂肪肉腫の悪性度を決定するメカニズムを解明 ~分泌タンパクTIMP-4とTIMP−1によるがん促進因子YAP/TAZの制御~

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.05.10
広島大学

広島大学大学院医歯薬保健学研究科(2019 年 4 月 1 日から医系科学研究科) 口腔顎顔面病理病態学研究室(髙田 隆教授(現・名誉教授))の安藤俊範特任助教を中心とした研究チーム(論文投稿時)は、高分化型脂肪肉腫は TIMP-4(注4)を高発現してYAP/TAZ を抑制し、一方、脱分化型脂肪肉腫(予後不良)は TIMP-1 を高発現して YAP/TAZ を活性化していることを明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/79466

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